文化遺産や自然遺産を全世界の人にとって、かけがえのない宝物として保護していこうという考えから世界遺産条約が生まれ、現在172ヶ国(日本は1992年)が世界遺産条約の締約国となっています。世界遺産委員会によって、世界遺産としてふさわしいか、登録基準を満たしている話し合われ、登録が決定されます。2009年現在、合計730登録され、うちエジプトでは7ヶ所が登録されています。
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
アブ・シンベル大神殿・小神殿、フィラエ神殿、カラブシャ神殿などヌビア地方の遺跡群は、アスワン・ハイダムの建設により水没の危機にさらされることとなりました。しかし、ユネスコの救済キャンペーンにより、神殿14、聖堂3、墳墓1が救われ、現在に至っています。
メンフィスとその墓地遺跡 =ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯=
ギザのピラミッドをはじめ、サッカラの階段ピラミッド、ダハシュールの屈折ピラミッド、メンフィス遺跡などの建造物。
アブ・ミナ
エジプト独自のものでキリスト教の一派であるコプト教の遺跡群。
古代都市テーベとその墓地遺跡
3500年前ルクソールはテーベと呼ばれ、古代エジプトの都でした。そこには数多くの遺跡があります。ルクソール東岸の神殿や西岸の王墓などの遺跡群。
シナイ山の聖カトリーナ修道院
シナイ半島南部にある世界最古の修道院のひとつ。2002年5月に世界遺産に登録されました。
イスラム都市カイロ
カイロのイスラム地区やオールドカイロにある7世紀から20世紀に建てられた建造物。
ワディ・エル・ヒタン (クジラの谷)
エジプトの西部砂漠において、絶滅した古代クジラ類の化石が無数に発見され、陸上で生活していた動物が海中で生活する哺乳動物(クジラ)への進化を遂げたことの系譜を示す、世界的にも非常に貴重な証とされています。2005年に自然遺産として登録されました。
世界の七不思議 - World Seven Mystery -
今から2200年程前(紀元前2世紀頃)、フィロンが書いた「世界の七つの景観」の有名な建造物が「世界の七不思議」になっています。その七不思議のうち2つがエジプトです。
ギザのピラミッド
世界の七不思議の内で現存する唯一の建造物。
アレキサンドリアの灯台
ファロス島にあった56km先からでも確認できた高さ123mの灯台。
ロードスの巨像
ロードスにあった太陽神ヘリオスの巨大な青銅像。
バビロンの空中庭園
古代メソポタミア最大の都バビロンにあった空中庭園。
ハリカルナッソスのマウソロス王の霊廟
小アジアの都市ハリカルナッソスのマウソロス王の大理石の墓。
エフェスのアルテミス神殿
小アジアの港湾都市エフェスにあった大理石の神殿。
オリンピアのゼウス神殿
古代ギリシア時代、オリンピアのゼウス神殿に奉られていたゼウス像。
史跡と遺跡
| カイロ | エジプト考古学博物館 |
|---|---|
| オペラハウス | |
| 中世都市 | |
| ハーン・アリ・ハリーリ市場 | |
| アル・アズハル・モスク | |
| ムハンマド・アリのシタデル(城塞)とモスク | |
| アレキサンドリア | ビブリオテカ・アレキサンドリア図書館 |
| アレキサンドリアの灯台 | |
| ポンペイの柱 | |
| コム・エル・シュカファのカタコンベ | |
| ファルーク王の宮殿 | |
| グレコ・ローマン博物館 | |
| 水中都市遺跡 | |
| 未完成のオベリスク | |
| ギザ | ピラミッドとスフィンクス |
| ルクソール | カルナック神殿 |
| 聖なる湖 | |
| ハトシェプスト女王葬祭殿 | |
| 職人たちの住居跡 | |
| 王妃ネフェルティティの墓 | |
| ルクソール博物館 | |
| アスワン | アブ・シンベル |
| アスワン・ハイダム | |
| フィラエ島 | |
| エレファンティネ島 |
