エジプトの「観光情報」と旅行の際の「基本情報」の「エジプト大使館 エジプト学・観光局」のホームページです。

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お願い・注意事項

ダイビングをされる方への全般的な注意事項

これら注意事項はエジプト軍、紅海行政府、観光大臣、観光省の大臣の名の下に出されています。

  • ImageAl Akhawein Islands - Abu El Kizan - Al Zabargad - Rocky は、法律(102/1983)で自然保護地区として制定されています。この保護地区は自然の宝庫であり、多種多様な生物やたくさんの美しい珊瑚礁が生息している国際的なダイビング地域とされています。
  • これらの島々及び沿岸地域はハイレベルなダイビングスポットと海洋環境保護のため、係留設備の設置が義務づけられています。
  • これらの注意事項は、各島々でダイビングを行う際に環境上の規則を明確にするために出されています。またボートや旅行の安全性及び管理を保証する事柄も兼ねています。

環境上の規定

  • Imageこれらの島々と沿岸地域の各ダイビングスポットには係留浮標(ブイ)と留金が設置されています。よって錨を降ろすことは禁止されています。
  • 島に上陸すること、環境を損なう行為、夜間のダイビングは禁止されています。
  • 旅行スケジュールや参加人数は、予想しうるアクシデント、環境に与えるダメージを考慮に入れて組んで下さい。
  • 魚釣り、槍や手袋を使用しての魚捕りは岸から1km以内では禁止されています。また、魚や鮫に餌を与えることも自然の摂理を崩すので、禁止されています。
  • 指定された海域にゴミを捨てることは禁止されています。特にダイビングスポットから5kmの範囲では厳しく禁止されています。
  • 自然のために定められた法律(102/1983)、環境のために定められた法律(4/1994)は紅海の保護の為に厳守しなくてはいけません。
  • ボートは決められた位置に停留し、自然保護の条理に適合させなくてはいけません。ダイビングセンター、ダイビング会社は環境上の規制を充分にダイバーに説明し、環境維持をはかってください。

安全上の規定

  • エジプト及び外国籍のボート及びヨットの全ては、ハルガダもしくは、サファーガでボートやヨットの登録、安全性のチェックを行ないます。大型船も例外ではありません。
  • ボートの整備と安全性の検査が行なわれ、船舶の安全における法律(232/1989)に基づいて許可証が発行されます。この手続きは、旅行申込みを行なう前に実行されていなければいけません。
  • 旅行の航路や出発と到着の許可、そして島での停泊期間とダイビングを行なう場所も許可証によって規定されます。個人的なセイリングの許可証はその度ごとに発行されます。
  • 安全証明書の申請は少なくとも旅行の2週間前に提出しなくてはいけません。申請には英語またはアラビア語で氏名、国籍、旅券番号、旅券発行機関、生年月日を記入し、パスポートの写真も必要となります。
  • 旅行に参加する人は全員ダイビングのライセンスが必要です。許可証の確認はそれぞれのボートのインストラクターによって行なわれ、総責任はダイビングセンター及びダイビング会社になりますが、旅行における個人の安全管理及びダイビング時は自己管理となります。
  • セイリングに適した気象状況と一番近い緊急避難場所は出発前に確認しなくてはいけません。気象状況の悪化や様々な理由により、ダイビングを終了することがあります。
  • ダイビングセンター及びダイビング会社は旅行者の旅の安全性を充分に考慮した設備で旅行日程を遂行しなくてはいけません。

島巡りボートの条件と明細

  • これらの条件と明細は、島の大きさによって決定されます。島にある自然の恵みや許容できる範囲、安全にダイビングを楽しめる係留設備の数でも決まります。これは離島では特に厳しくなります。
  • ボートとヨットの長さは30mを超えてはいけません。そして2基のエンジンと2基の電力システム(メインと緊急用)、救命ボートと救命用具、GPS(位置確認装置)と航海レーダー、の設備・設置が義務づけられています。さらにボートには50ワット以上のVHFラジオもしくはGSM、またはそれに替わる緊急時に助けを呼べる装置が必要です。そして救急箱と最低でも20リットル入る酸素ボンベが必要です。
  • 各々のボートの船長は航海免許を取得していることはもちろん、ダイブマスターの資格も必要です。技術クルーは救急法と酸素の使用法を取得していなくてはいけません。そして最低でも一人はPADIもしくはDANまたはそれと同等の救急法免許を持っていなくてはいけません。
  • ダイビングセンターは旅行者のダイビング免許所持の有無を確認する義務があります。参加者は最低でも50本以上のダイブ経験があることと、ダイビングを含めた旅行安全の保険に加入することを勧めています。

島とその沿岸の係留における準備

  • Al Akhawein Islands
    2つの島ごとに6本のピンの使用が可能です。(ボート1曹につき2本の使用が義務づけられています。)トータルすると、2つの島では6曹の船が可能です。(1つの島に3曹が可能です。)
    夜の係留や気象条件が悪い場合のために、後ろ向きの係留ブイが各々の島の近く水深60~70mのところにあります。
  • Abu El Kizan (Daedalus) Island
    それぞれの旅行につき4~6曹の船が使われ、8つの係留設備が使用可能です。(最高12まで) 夜の係留や気象条件が悪い場合のために、後ろ向きの係留ブイが各々の島の近く、水深60~70mのところにあります。
  • Zabargad and Rocky Islands
    Zabargad Islandには12の係留ブイがあり、6曹のボートが運べます。Rokcy Islandsは6本ピンがあり、3曹のボートを日中のみ運べます。 夜の係留や気象条件が悪い場合のために、後ろ向きの係留ブイがZabargad Islandの近く水深60~70mのところにあります。

旅行取扱と予約システム

  • 1週間に3タイプの旅行日程が企画されています。各々6曹以内の観光旅行者が使用できます。Al Akhawein Islandへの出発は3~4日ごとになるので、週に1日お休みがあります。
  • Al Akhawein Islandへの1つ目の旅行日程は7日間です。3日間は島で過ごし残りの3~4日間は海のダイビングスポットで過ごします。
  • 2つ目は12日間で、Al Akhawein Islandで2~3日間、Abu El Kizan Islandで1日間、Zabargad and Rocky Islandで3~4日間、そして海のダイビングスポットで4~5日間過ごします。
  • 3つ目はAbu El Kizan Island、Zabargad and Rocky Islandsをリクエストで巡ります。
  • 参加者の人数は各々のボートに12~15人、1人づつ個室が与えられます。1つのグループは島の環境制限によりますが、最大90人までとします。
  • 予約は紅海の環境保護事務所でボートの検査と共に行ないます。申請用紙には旅行申込書と期間、参加人数、ボートの船長の免許証コピー、ダイビングセンターの名前が必要です。
  • 旅行代金の50%は予約時に払います。旅行前60日以上のキャンセルは25%が払い戻されます。60日を切ると全額戻りません。旅行代金は出発30日前までに払わなくてはいけません。さらに参加者の名前リストと旅券番号を2週間前に提出してください。

航海での旅行代金

  • 旅行代金は参加者の人数(ボート乗組員及びダイブマスター以外)によって決まります。外国人の旅行者は1人US$5、エジプト人はLE5がそれぞれ1日当たり必要となります。この費用は、環境保護の基金に当てられ係留ブイの整備、その他様々な環境プロジェクトに使われます。
  • それ以外の費用は、許可証を発行する機関などから割り当てられます。

全般的な注意事項

  • 旅行中の権限は、政府のEEAA、エジプト海軍、警備団体、沿岸警備隊などの権威に委ねられます。
  • 常設委員会は行事などについて広報記事を出しています。この常設委員会は旅行運営方法を話し合うために定期的に会合を開き、さらなるグレードアップを目指しています。港湾局長主催の委員会は信頼できる代理店を月例報告で推薦しています。
  • 常任委員会は出発の前に無作為にボートの検査を行ない、証明証が正しく発行されているかをチェックします。もし違反が発見された場合、旅行は直ちに中止され、レポートが作成され、ボートの記録が残ります。さらに違反が繰り返される場合は、旅行に相応しくないとの判断が出されます。
  • 国際保安条例に違反した場合、またスケジュールやルールを違反し、環境に悪影響を与えた場合、また与えると思われる行為をした場合には、ボートの持つ許可証とダイビングセンターの持つ許可証は、はく奪されます。

この制度は1998年5月現在のものです。以後、紅海地方政府とEEAAによって見直しがされます。
この制度は他の団体が出しているものと対立するものではありません。