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ミイラ:古代エジプトにおけるその死と死後の世界
古代人の中でエジプト人は死および復活の可能性についての考え方においてユニークなものを持っていました。また、数千年の時を経て残された埋葬品多くが葬儀に関連するものであることが、それを物語っています。カイロ郊外で発見された最大で最も包括的な古代エジプトの葬儀関連品は大英博物館に保存されています。大英博物館とバウワー(Bowers)博物館の共催事業の一部として、世界的に有名なこれらのミイラや埋葬品を展示する標記の展覧会を開催します。2005年4月17日より開催
この大掛かりな展覧会の展示物は140点、そのうち14点がミイラないしは棺となります。大英博物館がこの種の展覧会として英国外で開催するものとしては最大のものとなります。展覧会は2007年4月15日まで開催されます。同展覧会は防腐処理技術、棺、装飾石棺、小像、魔除け、パピルス文書、そしてミイラ製造過程に焦点を当てています。死者を死後の世界へ向かわせるための準備や送り出しのためのエジプト式の興味深い儀式について詳しく展示しています。それぞれの死者に合わせて造られた素晴らしい金の装飾類、地底に渡るための木製のボートなども含まれています。
展覧会の学芸員である大英博物館・古代遺物担当補佐のジョン・テイラー博士によれば、今回展示されるミイラと棺は最高の品々であり長く公開されていなかったものです。「この展覧会はミイラの世界を覗くのに最高の機会を提供するものと思います」、「死は人生にとって重要な儀式です。命が死以降も続くと考えるのかか、そこで終わると思うのか、またはよく判らないというのかにかかわらず、死は皆が通らねばならない門です。」と彼は述べています。
