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エジプトで最も美しいミイラ

ミイラの日に合わせて、古代遺跡最高委員会委員長のザヒ・ハワス氏が言うところの「エジプトで発見された最も美しいミイラ」について公表がなされました。その2,300年前のミイラは二ヶ月前にサカラ(Saqqara)のピラミッド近くの6m下の地中から発見されました。その顔料はいまだ鮮やかであり、殆ど損なわれていない木棺には古代の儀式や生活の一部が描かれています。ミイラの製作過程も詳細に描かれており、例えば真実と均衡の女神が羽を広げて、上から見守っている図も描かれています。描かれたものからは、誰が木棺の中で眠っているのかは判りません。着用している黄金のマスクや、埋められていた場所が王家の墓所であるところから、非常に裕福な男性であったと考えられます。今後は科学的解明を待つこととなります。ハワス氏は今後のCT透視検査でミイラは誰なのか、どんな生活をしていたかなどが解明されるであろうと述べています。
-National Geographic, Ted Chamberlain氏の記事より-
